Yo Matsumoto
プロフィール
入社した経緯
キャディの採用イベントに参加したのが最初です。
キャディでは創業当初からモノづくりそのものを行ってきており、それらの知見を活かして製造業の業務を改革するシステムを本気で作り出すことができると感じました。
また、AIなどの最新技術を、うまく適所を見極めて製造業に活用できるシステムに落とし込んでいるところも魅力的でした。
この会社なら、製造業を改革するシステムを本気で作り出せ、世界を変えることができると感じ、入社を決めました。
キャディでの仕事
キャディ入社後、倉庫向けの機能を開発するチームに配属されました。
そこでは初めてPub/Subを使ったシステム連携機能を構築し、実際に運用にも携わることができました。
その後、生産管理システムや倉庫管理システムで出来上がったデータを、経理部門向けの会計データに変換するシステムの開発に携わりました。
そこでは、システム全体のデータの流れを設計し、運用しやすい会計システムを作りあげることができたと考えています。
現在はDRAWERのバックエンドエンジニアとして、製造業AIデータプラットフォームの開発に携わっています。
イベント駆動アーキテクチャで大量データをうまく処理するサービスを開発し運用しています。
今後はエンジニアであるとともに、プロジェクトマネージャにも挑戦しようと考えています。
キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」
製造業では図面を中心としてさまざまな業務が行われています。
設計だけではなく、原価企画、変更管理、生産管理、調達、倉庫管理、生産設計、品証などありとあらゆるものが関連しています。そのため、これらの関連と会社ごとの違いを理解し、それをシステムに落とし込むこと。これはとても難しいが、魅力的で面白いことだと感じます。
この難しい世界に立ち向かうためには、仮説を立て、素早くシステムを作り、検証することが必要です。そのために、システムの変化や組織の変化が激しいことも、魅力的かつ難しい要素かもしれません。
個人的には同じようなことを繰り返すのは苦手なので、こういう環境は合っているのかな、と感じています。
趣味や休日の過ごし方
もともと技術書を読むことが多かったのですが、社内の輪読会に参加しているので今は仲間と読み進めることがしばしばです。
現在は「すごいHaskellたのしく学ぼう!」を輪読会で読み進めています。
社内でHaskellを使っているシステムはないのですが、関数型プログラミングの考え方を学ぶことでRustやJavaなどの他の言語でもより良いコードを書けるようになると思っています。
休日は子供とボードゲームをすることが多いです。最近はカタンにはまっていて、小学校高学年の長男や、低学年の長女に負けることも増えてきました。。
昔は良くスノーボードに行っていましたが、このところは年に一回、家族旅行でスノーボードに行くかどうか、という感じになってしまいました。