Takumi Karibe
プロフィール
入社した経緯
きっかけはYOUTRUSTでのスカウトでした。以前スタートアップに所属していたことやRust関連の技術発信を見てCADDiのことを知っていたため、カジュアル面談の後に選考に進みました。
選考を通じて産業を変えるような大きな課題を解こうとしていることを改めて知ることになりましたが、それ以上に所属するメンバーにはシニアなエンジニアが多いことが驚きでした。ぶっちゃけると勢いだけでやっているのかと思っていましたが、かなり経験豊富なエンジニアがプロダクト開発を行っており、これなら自分のキャリアにとってもプラスになるだろうと確信できました。
また、個人的にかなり飽き性なので事業への関心が持てなくなるのでは?と心配になることもありました。しかし大きな課題を前にやることは全く尽きませんでした。むしろ増えているようにも感じます。その点においても非常に良いなと思っています。
キャディでの仕事
入社後は社内向け生産管理プロダクトの開発・運用をしていました。その後、社内向け生産管理プロダクトの運用に加え、サプライヤー向け見積・受注管理ポータルの運用とリプレイスを行うチームのリードを行っていました。リプレイス完了後は生産管理プロダクト開発チーム全体の生産性を改善するためのチームを組成しリードを行っていました。現在はDRAWERのArchitectureチームとして全体設計に関わりつつ、データ標準化・管理に関するプロダクトの開発チームの支援として設計・開発に取り組んでいます。
キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」
CADDiが扱っているのは製造業の巨大なサプライチェーンであるため非常に難易度が高いです。個別に解決するのではなく全体で整合性を取りながらサプライチェーン全体を変えていくために何ができるのかを考える必要があります。
まだまだ仮説検証な部分も多く決して作ったものが必ず正しいわけでもないですし、時には事業をグッと前に進めるためにスピードを優先する必要もあります。そのトレードオフの判断は非常に難しいです。
事業のフェーズや組織内外の環境に適応させながらアーキテクチャや組織を考える必要があることはなかなか経験できることではなくとても面白い点でもあります。
趣味や休日の過ごし方
何をするわけでもなく気づいたら休日が終わっているというのが本音なのですが、最近は旅行が多い気がします。今年はシンガポールと新潟に行きました。年内の予定では大阪と石川にも行く予定があるので今から楽しみです。
他には読書をしていることが多いです。技術について理解していないことが多いので技術書を読んだり試したりして理解したり理解不足を自覚したりを繰り返しています。また、大学時代は経営学科だったこともありビジネス書を読むことが多いです。