Hirofumi Fujita

プロフィール

 
 

Hirofumi Fujita

  • 日立製作所・AIスタートアップにて、AI系のプロダクト開発やPoCに従事
  • 現在はCADDi DRAWER事業にてMLEとして、機械学習モデルの作成・改善に従事
 

入社した経緯

CADDiを知ったきっかけは、ニュースでCADDiが取り上げられていて、それを読んだことです。
その後、転職を考えていたタイミングで幾つかの会社を考えていましたが、その中でもCADDiに惹かれて入社を決めました。惹かれた理由でもっとも大きかったのは、製造業という重要な業界を、技術を使ってよりよくしていくという、私がやりたかったことがやれそうだったことです。
私は、新卒の頃から製造業向けにプロダクト開発をしてきており、さらには実際にプロダクトを導入したこともあります。やはり、自分が作ったものが使われるとやりがいを感じますし、CADDiでもそれができると思いました。また、前職の経験から、より多くの方々に使われるプロダクトを作るには、技術だけでなく、事業戦略・ドメイン知識などが必須だと感じていました。CADDiの事業についての動画を見た際に、事業・業界についてとても考えていることと、ドメイン知識もあるということがわかり、CADDiであれば多くの方々に使われるプロダクト開発ができそうだと思い、入社を決めました。

キャディでの仕事

CADDi DRAWERという図面データ活用クラウドのAI機能開発に携わっています。
製造業の企業には、図面が多ければ何十万枚とありますが、それらを活用しきれずにいました。それらをデジタル化してDRAWERに登録することで、図面管理や図面検索することが可能です。
図面検索機能では、登録された図面の文字や記号をAIで認識し、その認識した情報を元に検索をかけることができます。
私は、このAI認識機能の開発に携わっています。既に、OCR、溶接記号検出などの機能はリリースされていますが、その精度改善をやったり、さらには新たな記号検出機能や属性分類機能の開発に携わっています。

キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」

CADDi DRAWERは、SaaSサービスなので、AIモデルを1回作成したら終わりではなく、その後安定的、かつ、品質高く提供できるように改善していく必要があります。特に、ユーザ数が増えてくると、今までのアーキテクチャでは対応できなくなることもあり、アーキテクチャの変更が必要となってきます。アーキテクチャを変えることは大規模な修正になることが多いので難しいですが、やりがいがある点でもあると思っています。

趣味や休日の過ごし方

国内・海外旅行、公園を散歩

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