Erkka Pyykonen

プロフィール

Erkka Pyykonen

  • ヘルシンキ大学でコンピュータサイエンスを勉強し、卒業後にweb開発へ進みました。
  • 新卒でフロントエンドエンジニアとして、広告技術系のSaaSアプリケーションで、大量データの表示・管理・活用の部分を担当していました。
  • 2023年5月にCADDiに入社し、DRAWERで主に図面検索に関するフロントエンド開発を行い、必要に応じて検索のバックエンドも開発しました。
  • 2024年10月からはDRAWERのDrawingチームに異動し、検索機能に加えてアップロード、ダウンロード、図面以外のデータ表示などの開発も行うようになりました。

入社した経緯

きっかけは、LinkedInでキャディから連絡を受け取ったことでした。当時、日本に引っ越す予定があり、エージェントではなく直接会社の方からメッセージが届いたことに驚きました。そして、会社の紹介ページを読んで興味が湧き、面接を受けてみようと思いました。
日本に引っ越して全く新しい環境で生活を始めるのは不安もありましたが、キャディの面接で多くの社員の方とお話しするうちに、自分が慣れ親しんでいる雰囲気にとても近いものを感じました。良い雰囲気に加え、ものづくりというドメインも非常に興味深く、また技術スタックも自分のスキルに合っていたため、これらの理由から入社を決めました。

キャディでの仕事

入社後は、DRAWERプロダクトのユーザー向け機能の開発を行いました。ユーザーに価値を届けるために、仮説検証やコンセプト立案、UIデザイナーとの協力、プログラミング、テスト、QAチームとの連携、機能リリース後のユーザーイベント解析などを行っています。
これまでに開発した機能の中で一番興味深かったのは、図面内の部分的な検索ハイライト機能でした。フロントエンドには特に詳しいですが、最近は検索バックエンドの切り替えプロジェクトなどでバックエンド開発にも積極的に取り組んでいます。

キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」

ものづくり産業のドメインはとても幅広く、課題の難易度もインパクトの可能性も非常に高いと感じています。新しい機能のアイデアがあればプロダクトマネージャーと相談し、それを機能として実現できる環境があるため、自分のアイデアが目に見える形で具体的なインパクトを生み出せるところに特にワクワクしています。
一方で、課題が非常に難しいため、ユーザーのペインポイントやユースケースを根本的に理解しなければ良いアイデアを出すのが難しいという面もあります。常にユーザーについて学びながら、こうした難しい課題にチャレンジできる環境だと感じています。

趣味や休日の過ごし方

休日は主にスポーツやゲームをしたり、友達と遊んで過ごしています!
ジムによく行くほか、最近は同僚と一緒に登山にも挑戦していて、鷹巣山や富士山に登りました。ゲームは競う系が好きで、League of LegendsやValorantで上位ランクを目指してプレイしています。友達と遊ぶ時は飲み会をしたり、日帰り旅行で温泉や自然がきれいな場所に行ったりしています。