Daigo Hiroka

プロフィール

Daigo Hiroka

  • データ分析コンサルティング企業の機械学習エンジニアを経て、2022年12月から AILab MLOps チームとして CADDi に入社。機械学習による図面解析システムの開発や運用に関わる。
  • 2023年4月からは図面活用 SaaS である CADDi DRAWER の SRE として、インフラのメンテナンスや SLI/SLO の運用推進、インシデントやオンコールなどの緊急時対応・整備などを通じて、サービスの信頼性向上に取り組んでいる。

入社した経緯

CADDi のことはカジュアル面談を通じて知りました。当時は CADDi DRAWER もローンチされておらず、機械学習の活用もまだ着手されていなかったと思います。
その後本格的に転職を検討する中で、CADDi でも機械学習による図面解析に力を注ぎ始めており、実際に魅力的なメンバーも集まっている印象を受けました。
転職における一つの基準としては、グローバルに成長していくサービスの開発・運用に関わりたいと考えていました。CADDi はエンジニアやビジネスポジションのメンバーが一丸となって事業の成長に取り組んでいることが窺えました。これからの成長に対する可能性を強く感じ、自分のその中に飛び込んでみたいという気持ちで入社を決意しました。
現在は DRAWER サービスの SRE としてサービスの信頼性維持と完全に取り組んでいます。サービスの成長と信頼性の両方をバランスよく支えることは簡単ではないですが、エンジニアとしてのキャリアをベットするに値する挑戦だと感じています。

キャディでの仕事

入社当時は CADDi 内での機械学習開発全般に取り組む AILab の MLOps エンジニアとして、機械学習による図面解析システムの構築や運用に関わっていました。
現在は図面活用 SaaS である CADDi DRAWER の SRE として、インフラのメンテナンスやSLI/SLO の運用推進、インシデント、オンコールなどの緊急時対応・整備などを通じて、サービスの信頼性向上に取り組んでいます。
今後は引き続き SRE として、DRAWER の成長を支えるためのキャパシティプランニングや SLO・エラーバジェットを用いた開発文化の構築などに関わり、サービスの信頼性向上を推進していこうと考えています。

キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」

SRE は Google が提唱したサービス運用に関わるエンジニアリングの概念であり、サービスの成長と信頼性維持の両立を目的としています。新しい機能のリリースやユーザー数の増加はサービスに不確実性を与えますが、SLO の活用やリリースエンジニアリングなどのプラクティスを通じて、信頼性の維持・向上が期待できます。
DRAWER の成長促進と信頼性確保を両立することは難しいですが、自分の取り組みがサービスの成長を支えているという実感もあり、面白い挑戦だと感じています。

趣味や休日の過ごし方

冬はスノーボードに行くことが多いですが、夏は基本的にインドアです。エンジニアリングの勉強やアウトプットをすることもありますが、マンガや YouTube、ゲームなどをしていることが多いです。

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