Aki Iinuma
プロフィール
入社した経緯
私はこれまでオンラインとオフラインの体験を組み合わせた体験の構築を伴うプロダクト開発を得意としてきました。そして、そのような領域で仕事をすることに喜びを感じており、製造業を次の挑戦の場とすることは私にとって極めて自然な選択でした。
また、前職での大きな区切りを前にして、次のキャリアを考えた時に何かとんでもなくクレイジーな挑戦をしたいと思うようになり、キャディが掲げる大きな目標や、「この人達とならそれがもしかしたら本当に実現できるかもしれない」と思わせるような優秀な人々に惹かれました。
キャディでの仕事
入社後はプロダクトマネージャーとして、CADDi Manufacturing事業で主に品質管理・検査・梱包・倉庫オペレーション関連のプロダクト開発およびプロダクトマネジメント組織のマネジメントを担当していました。
その後、プログラムマネジメント組織をリードしつつCADDi Drawer事業のプロダクトマネージャーを兼務し、ManufacturingおよびDrawerの両事業の相乗効果を追求しました。
現在はCADDi Drawerのプロダクトマネージャーに加えてプロダクトデザイン組織のリードをしており、CADDi Drawerの顧客提供価値の探索から具現化までの一連のプロセスを担当しています。
キャディで働く上で「難しくて面白いこと」
製造業はリアルなモノが動く業界であるがゆえに、あらゆるデータについてまず「どうすればそのデータが入手できるか」から考える必要があります。それを実現しても手に入らないデータはたくさんある上に、全体的な体験を構築する上で敢えてデジタル化しないという選択をする部分もあるので、その分想像力を膨らませて仮説を構築する必要がありますし、その検証・評価方法も入念に設計する必要があります。これが非常に難しく、おもしろい部分だと思います。
趣味や休日の過ごし方
月平均30回ほどマシンピラティスのレッスンを受けています。時間がある時はSplatoon 3をやりますが、劣勢になった時は息子に助けてもらっています。休日は予定がなければ家で過ごすことが多く、あらゆる種類のクラフトを楽しんでいます。