Yuki Hashimoto
プロフィール
入社した経緯
キャディへの入社は、前職の同僚からのリファラルがきっかけでした。
当時から、キャディは(1)機械学習を実ビジネスに応用してバリューを出している (2)Rustを使って開発をしているという2点に関心を持っていました。そのような折に「キャディのことをより良く知ってもらえるように、CTO とカジュアル面談してみませんか?」と誘われたことでより強い関心を持つようになり、カジュアル面談を通じて、より一層機械学習という情報科学の領域と実際の製造業をうまく接着し、価値を出すことに対する興味が深まり、年収についてのマッチも得られたため入社しました。
入社して2年、実際に情報科学と製造業の両方の知識を合わせて実世界に価値を出すことに携われており、日々成長を実感しています。
キャディでの仕事
私は検索技術に深い知識を持つリーダーとして、その知識を活かしてプロダクトの課題を特定し、解決に取り組んでいます。また、チームメンバーに対して検索技術の知識を伝えることで、彼らが課題解決に集中できる環境を整えています。
さらに、最近では検索だけに限らず、図面や周辺の情報資産を活かして発揮できる価値を発掘し、実装することにも挑戦しています。
特に製造業におけるコミュニケーションの課題は大きく、私たちが取り組むことですべての製造業をより生産的にできると信じており、今後は検索や他の機能開発を通じてこれらの課題を解いていきたいと思っています。
キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」
スタートアップ精神を持ち続けることが常に要求されるところが、難しくて面白いところです。
キャディでは、常に課題を自分ごととして認識し、積極的に課題を解決することが求められます。例えば、私はエンジニアですが、顧客課題の発見や定式化が不足していると感じたのであれば、積極的に社内の専門家や、実際の顧客にインタビューに行き、チームが実装できるように要求仕様をまとめるような、すこしプロダクトマネージャーにも似た動きが必要になります。
さらに、課題を自分ごとにすることはただでさえ難しいですが、このような振る舞いをするときにはより一層のコミュニケーション上の誠実さが求められます。なぜならば、越境的な仕事をする場合には、互いの仕事が干渉しあってしまい、価値貢献どころかお互いのプロジェクトを逆戻りさせてしまう可能性すらあるからです。
野心的に課題にオーナーシップを持つ一方で、謙虚さ、誠実さを持って常にコミュニケーションを継続し、価値提供に向かって一丸となることを推進する、バランス感こそが急成長する組織を継続するのに必要なスタートアップ精神であり、スタートアップ精神を持って仕事に取り組むことが、キャディエンジニアの「難しくて面白いこと」だと思います。
趣味や休日の過ごし方
休日は子供と過ごすことが多いです。
家の近所に多く公園や遊技場など、子供と遊べる施設が多いので、家族ででかけて遊んでいます。