Takayuki Fukuda
プロフィール

入社した経緯
新たな家族が増えたことを機に、自身のキャリアを見つめ直し、社会に貢献できる仕事への意欲が一段と高まりました。そんな折、コロプラ時代の知人からキャディの話を聞く機会があり、カジュアル面談へ。そこでキャディが取り組む製造業の変革という、難易度の高いながらも極めて社会的な意義を持つ挑戦に感銘を受け、この環境で働きたいと強く思い、入社に至りました。
キャディでの仕事
データ基盤の開発と運用: dbtやBigQueryといったツールと技術を駆使し、大規模なデータ基盤の設計、構築、そして安定的な運用を担っています。
社内へのデータ活用促進: 単にデータ基盤を構築するだけでなく、そのデータを社内の各部門が効果的に活用できるよう、積極的に支援しています。
顧客へデータでの価値提供: 顧客の課題解決や事業成長に繋げるための価値提供にも注力しています。
キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」
1. 製造業という奥深いドメインでのデータモデリングの面白さ: Webやゲーム業界でのデータ分析経験が長かった私にとって、製造業という業務ドメインは、まさに未知の領域であり、日々新たな発見の連続です。製造業特有の複雑な業務フローや専門用語は、データモデリングにおいて深く理解する必要があり、その過程は非常に挑戦的です
2. データの民主化とデータガバナンスのバランスへの挑戦: キャディの特筆すべき点の一つは、ビジネスサイドのメンバーが自らクエリを叩き、データを可視化し、業務改善に活かすという「データの民主化」が非常に進んでいることです。これは、データに基づいた迅速な意思決定を可能にし、アジリティの高い事業運営に貢献しています。一方で、この高いデータ活用レベルだからこそ、データガバナンスの重要性がより一層増しています。データの品質、セキュリティ、プライバシー保護を確保しながら、ビジネスのスピード感を損なわずにデータ活用を促進するための最適なバランスを見つけることは、常に困難な課題です
趣味や休日の過ごし方
子どもと遊ぶことです。隙間を見つけてコンシューマーゲームをしたりしてます。