Ryuichi Ito
プロフィール
入社した経緯
博士後期課程卒業の目処がたった段階で就職先を探していました。ソフトウェアエンジニアリングとシステム系 (データベースやデータ処理エンジン) や機械学習系の研究の両方に興味があり、前者を軸としつつも後者の経験も活かせるポジションが自分の中でベストと考えていました。
いろいろな方とお話する中で現在のポジションである CADDi Drawer の図面検索システムを知り、ソフトウェアエンジニアリングだけでなく機械学習を利用した検索などにも関わることができ自分のキャリアにもマッチすると考え入社を決めました。
また、発展した際に社会に大きな良い変化をもたらすことができる事業と感じたことも決め手の一つでした。
キャディでの仕事
入社直後から検索を担当するチームにジョインし、検索システムのインフラからバックエンドを担当しています。純粋なシステムの設計開発だけでなく、どうしたら実際のユーザー様に使っていただけるかを日々議論したり、ときには実際のユーザー様にプロトタイプを見せてフィードバックをいただくといった活動もしています。
また、開発環境や運用を組織横断的に改善すべく k8s、CI/CD や自動テストなどの導入や改善にも力を入れています。
キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」
製造業のサプライチェーンには CAD ファイル、図面、発注実績、不具合報告書などなど様々な種類のデータが存在しています。これらのデータはたいていバラバラに管理されていることが多く、これをどのように関連付けるか、関連付けたうえでどのようなサービスとして提供すると価値を生み出せるかという問いはシンプルながら事業的にも技術的にもチャレンジングで面白いです。
他にも、最近は身近になりましたが、研究レベルだった機械学習技術を実応用するのも面白いですね。
趣味や休日の過ごし方
ずっとポケモン、スプラトゥーンやその他 FPS ゲームをやっています。
体を動かすことも好きで、ランニングや登山もしたり。プロフィールは奥多摩にある鷹ノ巣山に登ってバテバテになった時の写真です 😂
最後に好きな技術キーワードを並べておきます
k8s, GitOps, 関数型, データベース全般,
DB Optimizer, 並列処理・分散処理