Norisuke Takafuji

プロフィール

Norisuke Takafuji

  • 上場企業のグループ会社で、上流工程から下流工程まで、IT開発に関わる全般並びにマネジメントを業務を経験。
  • みんなのマーケット転職後、当時稼働していたシステムの刷新など携わりアプリケーション開発をリード。
  • 2019年2月CADDi入社。製造工程・サプライチェーン管理プロダクトをリード。受発注やサプライチェーンのドメインモデルの設計全般も牽引。
  • 現在はCADDi DRAWERで、図面の世代管理や図面を介したコミュニケーションの改善をリード。

入社した経緯

面白い経歴の持ち主であるCEOとCTOが、なぜ日本で起業したのか、非常に興味を惹かれました。加えて、私自身が成長できる環境で働きたいという想いが強く、入社を決めました。

キャディでの仕事

入社後、製造工程・サプライチェーン管理プロダクトを担当し、受発注管理を行うKleinというプロダクトの開発をリードしていました。その後「CADDi DRAWER」の原型となる図面管理プロダクトの開発に従事。現在は、CADDi DRAWERで、図面の世代管理や図面を介したコミュニケーションの改善に取り組んでいます。

キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」

キャディが挑む製造業は、非常に難しい業界です。顧客が求める部品を製造するには、図面を元に要件定義をしたり、過去の取引記録を精査したりします。しかし実際は、図面で表現できていない事項や、商習慣から生まれた暗黙知など、図面以外のコンテキストへの理解が必要になります。
しかし、プロセスにキャディが介在することによって「製造業のプロトコルが標準化できる」と考えています。長い間、調達領域の課題に向き合ってきたキャディだからこそ、実現できる世界観です。それに挑戦出来ること自体が面白いと思っており、私がキャディで働く理由でもあります。
何が課題かは製造業にどっぷり浸かってみないとと分かりません。しかし、キャディがすべてを新しく作り直すわけではありません。尊敬すべき歴史や現状の課題に向き合いながら、コミュニケーションを改善しています。難しい現実に直面しながらも、なんとか理想に近づけたい。そんな想いで、日々取り組んでいます。

趣味や休日の過ごし方

奥さんとのんびりゲームをして過ごしています。ビデオゲームもボードゲームも好きです。あとは趣味でアプリのコーディングもしています。

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