Loic Jacquel

プロフィール

Loic Jacquel

  • 2008年: フランスの短期大学を卒業。
  • 2008年〜2012年: フランスのLogica社に勤務。L'Orealでシステム管理者、フランス税関でシステムエンジニア(SE)を担当。
  • 2013年〜2019年: 株式会社Trustec(新潟)に勤務。JavaやC#をメインに、オンプレミスシステムの開発に従事。
  • 2019年〜2022年: 株式会社Gaba(東京)に勤務。Java、PHP、ReactJSを使い、社内システムを開発。マイクロサービスなどモダンな開発手法を学ぶ。
  • 2023年〜2023年9月: キャディ株式会社でSE兼チームリーダー(TL)を務める。Rustを使って社内会計システムを開発。
  • 2023年9月〜2024年9月: キャディ株式会社でSE兼チームリーダー(TL)として、DrawerのOps向けプロダクト開発と、図面アップロード機能の開発を担当。
  • 2024年9月〜現在:
    • キャディ株式会社でSE兼として、Drawer BackendのドキュメントやChat search機能開発を担当
 

入社した経緯

2022年に、前職がコロナ禍の影響で開発方針を変更し、モダンな開発に携わる機会が減ってしまったため、転職活動を始めました。
複数の会社と面接する中で、キャディに魅力を感じたのは「新しいことに挑戦していること」と「成長中のビジネス」でした。また、自分のやりたい技術と一致していたのも大きな決め手です。
特に惹かれたのは、「キャディが世界に大きなインパクトを与えようとしている」というビジョンでした。そこに仕事のやりがいを感じ、この目標を達成するためにどのようなシステムが作れるのかに興味を持ち、入社したいと思いました。
さらに、技術スタックを見ると、Rustのような新しい言語やGoogle Cloudのようなモダンなインフラを使っていたので、エンジニアとして素晴らしい技術を学べる環境だと感じました。
一点不安だったのは、これまでの経験がスタートアップ企業ではなかったため、働き方がどう変わるのか見えなかったことです。しかし、実際に入社して感じたのは、大企業よりも全体的な動きが速いということです。必要に応じて新しいプロジェクトを立ち上げたり、チーム体制を柔軟に変更したりするところが、スタートアップならではだと感じています。
 

キャディでの仕事

キャディ入社後は、まず会計システムの開発から始まりました。在庫の入出荷データをSAPの会計システムに連携させる仕組みを構築しました。会計ドメインは未経験だったので、チームメンバーから学び、自力でできるようになった時はとても嬉しかったです。また、初めてRustという言語を使い、スキルアップにもつながりました。
その後、Drawerを開発する組織に異動し、図面解析のための社内管理システムのチームリーダーになりました。SaaSプロダクトの開発は初めての挑戦で、システム開発だけでなく、マネジメントの知識も学ぶことができています。現在は引き続き、この業務に携わっています。
 

キャディエンジニアとして働く上で「難しくて面白いこと」

キャディはエンジニア同士の相互理解が深いため、非常に働きやすい環境です。専門性の高いエンジニアも多く、頼りになる存在です。
また、ビジネスが成長しているため、様々な面白い開発に携われる機会があります。多くの社内システムがあり、様々な技術が使われているため、スキルアップできる機会が多いのも魅力です。エンジニアからの意見も積極的に取り入れられる風土があります。
 

趣味や休日の過ごし方

毎週日曜日は卓球をしています。近所のクラブに所属しており、大会にも出場しています。
また、Netflixで映画やドラマを観たり、ゲームをしたりすることもあります。
彼女と一緒にモルモットを2匹飼っています。